MTBブロックタイヤ・ユッチンソン（Hutchinson）パイソンエアーライト

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一ヶ月ほど前に、ユッチンソン（Hutchinson）エアーライト（Airlight）と言う、26×2.0のブロックタイヤを購入してみました。


スリックタイヤ（IRCスムーシー26×1.25）は非常に転がりも軽く、とても快適なんですが、やっぱりマウンテンバイク（MTB）には太いブロックタイヤの方が似合うよな～・・と言うことで、新たにブロックタイヤを購入した次第です。（＾＾；


普段の街乗りメインで使うので、まずは見た目が栄えるように出来るだけ太いタイヤを、かといってタイヤ重量が重くなると、どうしても漕ぎが重くなるので出来るだけ軽いタイヤ、そしてセンター部分のブロックが連続して配置してあるタイヤであれば、そこまで漕ぎが重くなることも無いだろうと言うことで、条件に当てはまるタイヤをいくつか探してみました。


で、最終的にユッチンソン（Hutchinson）パイソンエアーライト26×2.0と、マキシス（MAXXIS）ランチェロ（RANCHERO）26×2.0のどっちにしようか迷ったんですが、結局、タイヤ重量の軽いユッチンソンのタイヤを買ってみました。


それと今回はもうひとつ、前々から気になっていたパナレーサー（Panaracer）のX-AIRというチューブも購入してみました。


このチューブ、非常に高い振動吸収性があり、このチューブに変えただけで乗り心地が非常に良くなってしまうらしく、どうしても試してみたくなってしまったのです。





早速、タイヤを取り付けて乗ってみましたが・・

ハッキリ言って、これはかなりいいです！乗り心地がメチャクチャ良くなりました！
なんか１～２ランク上の自転車になったみたいです。

正直、チューブかえるだけでここまで乗り心地が変わってしまうとは、思っても見ませんでした。
路面からのショックはある事はあるんですが、角が取れてとても丸くなってる感じです。

特に石畳の歩道など、ショックが非常に滑らかになって、楽に走れるようになりました。


タイヤが太く、エアボリュームがあるせいもあるかな？と思い、普通のブチルチューブに変えてみると、やっぱりショックに角があり、伝わり方が違うのでこれはやはりチューブが違うんだと思います。


タイヤも26×2.0とかなり太めではあるのですが、重量は490g程と軽量なのと、センター付近のブロックが連続で配置されているので、予想通り舗装路でも漕ぎが軽く、全然普通に乗れました。


それでもやっぱり1.25のスリックタイヤと比べれば多少重いですが、平地では殆んど気にならないレベルです。

ただ、坂道になると結構重さを感じので、峠越えするようなサイクリングには向かないと思います。。


あと、このユッチンソンのエアーライトは26×2.0ですが、見た目の太さはもっと太いように思います。。2.1ぐらいあってもよさそうな感じでかなりの迫力です。




普段の街乗りはこのタイヤで、どっかサイクリングがてら遠出するときは、スリックに履き替えようと思います。


細い1.25のスリックタイヤに比べれば、やっぱり太いタイヤは路面状況を殆んど気にせず走れて気が楽です。

スリックの時は歩道の段差やその他状況によって、多少気を使うこともあったのですが、これは殆んど何も考えず、無神経に走っても問題ない感じです。


やっぱりマウンテンバイク（MTB）は太いタイヤの方が似合な～と、改めて思い直した次第です（＾＾；

>>パナレーサー・X-AIRチューブの乗り心地は最高です！