TOHNICHI(東日)のトルクレンチ、MTQL40Nを購入!
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購入したのは、TOHNICHI(東日)の5-40N・mまで測定可能なプリセット式のトルクレンチ、MTQL40Nです。
5-40N・mまで測定できるので、自転車で使用するトルクのほぼ全てをこの1本でカバーできます。
パークツールからビーム式のトルクレンチが出てたのですが、どうもトルクの指定範囲が中途半端な感じだったので、こちらの東日のものを購入しました。
工具のお店i-TOOLSさんで15200円で購入。
「東日トルク機器 基礎知識」と言う冊子も貰ってしまいました。
極薄のアルミフレームやカーボンフレームで組むわけではないので、要らないといえば要らないと思うんですけど、一体どの程度のトルクで締めてるのか知りたかったので買ってみました。
こちらがトルクレンチ本体。日本製、「MADE IN JAPAN」です。
鈍い光を放つ高級感ある仕上げに、ズッシリと感じる金属の重さ。
今まで買った工具の中で、最も持つ喜びが味わえる工具かも。
トルクの設定は、後ろについてるダイヤルを回し0.5N・m単位でトルクを設定でき、設定したトルクに達すると、ハンドルが「カチッ」と鳴って力が抜けます。
ラチェット機構も付いているので作業もやりやすいはず。
ただし、ボルトを締める方向は正転方向(時計回り)のみです。
この先端部分にソケットを取り付けて使います。
ソケットサイズは一般的な9.5mm、ホームセンター等で普通に入手できるので必要に応じて買えばOKです。
自転車の場合4~6ミリの六角ソケット、特に5ミリがあれば殆どカバーできるんじゃないでしょうか。
右は5ミリのソケットをセットしてみたところ。
24ミリのソケットをつければ、スプロケットを取り付けるロックリングも装着できます。
とりあえず、このトルクレンチを使って大まかなトルクの感覚を掴んでいきたいと思います!
・自転車のきゅうべえ 私がMTB(ルイガノ・キャスパー)を買ったお店。メール問い合わせのレスポンスが早く、返信も的確でとても感じが良いです。(担当者によるかも??)
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