１．日焼けした体は健康の証ではなく皮膚ガンの始まり？

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先日、自転車で阿蘇の一心行の大桜を見にいったのですが、４月５日にもかかわらず、露出している顔と手が日焼けしてしまいました。

昨年は、真夏でも日焼けなど全く気にせず自転車で走っていた結果、かなり日焼けして手や足の皮膚の皮がむけて、ペリペリ剥がれてきてたりしたんですよね。

それで、ふと紫外線を浴びて日焼けしすぎる事の害が気になり、ちょっと調べて見ました。
そうしたところ、やっぱり日焼けはデメリットの方がかなり大きい事が分かってきました。


私が小学生ぐらいの頃（1980年代）は、日焼けした体は健康的みたいな感じがあり、今までそういったイメージがあったのですが、現在はオゾン層の減少で紫外線（特にＢ波）量が増えつつあり、ちょっと日焼けはマズイようです。

※紫外線にはＡ波・Ｂ波・Ｃ波の３種類あるのですが、詳しくは次ページにＵＰしてます


実際、適度に紫外線を浴びる事はビタミンDの合成、血行や新陳代謝の促進など、健康に良い部分もあるようですが、オゾン減少で紫外線が強くなっている現在では、状況は変わりつつあるようです。


それで、紫外線を浴びすぎるとどんなデメリットがあるのかというと、シミ、シワ、ソバカスが出てきたり、白内障の促進や最悪皮膚ガンになる場合もあるという事です。。

白内障は症状が進むと失明にいたるようで、皮膚ガンとともにかなり怖い病気ですね。。
自転車に乗ったおかげで失明したり、皮膚ガンになったのではたまったもんじゃーないです。

ＵＮＥＰ（国連環境計画）の発表によると、「オゾン層が1％減少すれば、地上に達する紫外線Ｂ波が2％増え、皮膚ガンが3％増加する」（1、2、3ルール）、という事です。

次のページでは、紫外線の種類やその害についてＵＰしてます。