激安自転車は強度が低く、部品の質・精度が悪い

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激安自転車は、部品の質もあまり良くなく、強度的にも悪路走行に耐えるようにはで来ていません。



ホームセンターなどに売ってある、殆どの激安自転車には左の写真のような、「悪路走行禁止」 のシールが貼ってあると思います。


要するに、この自転車は強度的にもろいので、悪路を走ると自転車が壊れる可能性があります!ということです。


ホームセンターなどで安いマウンテンバイク(2、3万ぐらい)を見た場合、このシールが貼ってないかをよく見てみましょう。


貼ってあったら、それはいわゆる「ルック車」といわれる、マウンテンバイクもどきの自転車で、正確にはマウンテンバイクではありません!


見た目はマウンテンバイクでも、これで山をガンガン走ったりすると、自転車が壊れる可能性があるだけでなく、最悪ケガしてしまいますので、この「悪路走行禁止」のシールが貼ってある自転車は街中をおとなしく走るだけにしておきましょう。


また、使われている部品の質・精度もあまりよくないものが殆どのようです。


私がオークションで購入した、9800円の街乗り用自転車もまさにそうなのですが、この自転車に関しては一つ、重大な問題がありました。


購入後1年半ほどして、走った感じが重いのはブロックタイヤを履いているせいなのでは? と思い、スリックタイヤに替える為ホイールを取り外して見ました。


そうすると、「ハブ」の部分からゴリゴリ音が鳴って、力を入れないと回ってくれないぐらいに回転しないんです。

激安自転車の問題点前々から、手でタイヤをまわしてみると、回転がスムーズではなく、 かなり早い段階で止まってしまうなー、とは思っていたのですが・・


直接タイヤを手でもって、ハブの部分を回してみると、その抵抗の大きさにびっくりしてしまいました。

「これじゃあ、重いはずだわ・・」って感じです。


ゴリゴリ音がなるのは、おそらくハブ部分の調整ボルトを締めすぎているんだと思います。


買ったときから、常にブレーキがかかっているような乗り心地で、ゆるい下り坂でもペダルを漕いでいないとスピードが落ちてきてしまい、スムーズに転がらない感じだったので、最初からの整備不良だったんでしょう。


自転車はどんなに安くても、スムーズに進む物と思っていたのですが、自転車によってはそれすら出来てないものもあるみたいですね・・


他にも多分、色々と問題あるところもあると思いますが、激安自転車を買う際はこの辺も頭に入れておいた方がいいかもしれません!


ある程度自分で整備できれば、それでもいいのかもしれないですけどね。。




自転車のきゅうべえ自転車通販 私がMTB(ルイガノ・キャスパー)を買ったお店。メール問い合わせのレスポンスが早く、返信も的確でとても感じが良いです。(担当者によるかも??)

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