3.マウンテンバイク(MTB)は、場所を選ばずどこでも走れる
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マウンテンバイク(MTB)は、ブロックタイヤを履いていれば、道があるところであれば基本的にどこでも走れます。
マウンテンバイクは街中はもちろん、ちょっとした砂利道から超ダートの山道まで、場所を選ばずどこでも走れる自転車なのです。
本来は山道などのダートコースを走る事を全体に設計されているので、当然といえば当然なのですが。。
マウンテンバイクは、舗装されていないダート道で本領を発揮するわけで、また、そういうダート道を走るのが面白いんです。
ダートといっても、あまりに路面が荒れてて自転車を担いだり、押して歩く必要があるような道よりも、そこそこ道のキレイな林道やシングルトラックなどが、個人的には好きです。
写真のような道をMTBで走ると、とても気持ちが良いです。
もちろん、歩道の段差なども殆ど気にすることなく走れるので、街中でも気を使うことなく、とても気楽に乗れるのも良いところです。
普段走る道がダートや、路面状況の悪い舗装路などの場合は、マウンテンバイクの太いタイヤはメリットあると思います。
ただ、どこでも走れるとはいえ、太いブロックタイヤだと街中などのアスファルトでは、抵抗が大きくてあまりスピードに乗って走らせることは向いてないです。
なので、街中メインで使うのであれば、センターリッジやセミスリック、スリックタイヤなどに交換したほうが快適かもしれません。
ただ、太いブロックタイヤは安定感があるし、エアボリュームもあるため乗り心地は良いので、のんびり行く方はブロックタイヤでも全然問題ないと思いますよ!
私も、基本的に普段の街乗りはユッチンソン パイソンエアーライトという、写真の26×20インチブロックタイヤを履いてます。
このタイヤは確かに太いのですが、重量が500gと軽量で、なおかつブロックがセンターで連続しているのでそんなに重さは感じません。
スピードを出さずにのんびり走るのであれば、細いスリックタイヤよりも乗り心地がよく快適なぐらいです。
でも、やっぱりスピードを出すには、ブロックタイヤはやっぱり不向きですけどね。
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