シマノ製コンポーネントにはグレードがある!
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実は、このシマノ製のコンポと一口に言っても、色々とグレードがあるんです!
シマノ製といっても、一種類じゃないってことですね。(^^;
マウンテンバイクの場合、Deore(デオーレ)というグレードがあるのですが、このデオーレを一つの目安として選ぶと良いようです。
というのも、このデオーレクラスから本格的なMTBコンポーネントといった感じになり、下位グレードと結構差が出てくるようなのです。
ちなみに、私のルイガノ・キャスパーについているのは、デオーレの1つ下のアリビオというグレードのコンポが付いてます(^^;
ルイガノは、キャスパーの1つ上の、バートというモデル(10万ぐらい)がシマノのデオーレをフルコンポで使ってます。
で、このバートしようか結構迷ったのですが、まあ、街乗りが中心になりそうだったのでキャスパーを選んだわけです。
下記に、シマノから発売されているマウンテンバイク用のコンポーネントのグレード表ですが、大体こんな感じかな?という気がしますので、何か参考になれば幸いです。
グレード | 特徴 | |
最上級 | XTR |
世界のシマノが開発した、最強のフラッグシップ・コンポーネントです。 プロが使うコンポで、全てにおいて一切の妥協をせずに作られている、最高のグレードです。 その分値段もすごく、クランクセットだけで約4万円もしてしまいます・・ 自転車版のF1部品といったところでしょう。 一般の人にとっては、完全に自己満足の世界かも知れません? |
上級 | Deore XT | Deore XTは、プロでなければXTRとの差は分からない、といわれる程に高性能です。 普通の人が乗る分には、このDeore XTまで、と思っても良いかもしれませんね。 ここまで来ると、もはや趣味の領域? 20万以上のMTBについてる事が多いです。 |
中級 | Deore LX | MTBを本格的に楽しみたい方向けのハイスペックコンポーネントです。 デュアルコントロールレバー、ホローテック〓、センターロックシステムなど、先進の技術が満載です。 整備製、耐久製、精度と文句なく、長く付き合っていけるコンポです。 15万前後のNTBについている事が多いです。 |
初級 | Deore (デオーレ) |
このDeoreから、本格的なMTBコンポといった感じになります。 ツーリングからオフフロード走行まで、快適な走行を約束してくれるでしょう。 2006年モデルからは、ブレーキレバー1本で、シフトチェンジもできるデュアルコントロールレバーを搭載してます。 整備性・耐久性・精度も間違いありません。 10万前後のMTBについてる事が多いです。 |
初級 ・ 入門 |
Alivio (アリビオ) |
AlivioはMTBの初級・入門用のコンポーネントです。 主に街乗りメインで、ちょっと山を走る、といった使い方に最適です。 2006年にフルモデルチェンジ、上位機種にも負けない信頼の高性能コンポになってます。 6万前後のMTBについている事が多いです。 |
入門 | Acera (アセラ) |
マウンテンバイクの魅力を手軽に味わえるコンポです。 8スピードで、使いやすさや、乗りやすさをコンセプトに作られてます。 とりあえず、マウンテンバイクがどんな物か乗ってみたい、という人向けのコンポです。 5万以下のMTBについている事が多いです。 |
ALTUS (アルタス) |
街ででの使用をメインに開発された、街乗りMTB(コンフォートMTB)用のコンポです。 コンフォートMTBや、MTBルック車などに付いてることが多いです。 |
・自転車のきゅうべえ 私がMTB(ルイガノ・キャスパー)を買ったお店。メール問い合わせのレスポンスが早く、返信も的確でとても感じが良いです。(担当者によるかも??)
・アマゾン.co.jp(自転車) アマゾンでも自転車部品を扱ってます。割引率も高く、1500円以上は送料無料なのでけっこう便利かも。