タイヤのチューブがリム側で裂けるようにパンクしました

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先日、後ろのタイヤのチューブがリム側から裂けるようにパンクしました。

異物が刺さってのパンクなどではなく、タイヤ内側からのパンクです。
夜にパンクしていたようで、朝見たら完全に空気が抜けてました。




裂けるようにパンクしていた部分はリムテープの凹んでいる部分と一致していて、どうも原因はリムテープ(リムフラップ)にあるみたいです。

写真左のように、スポーク部分の穴のところのリムテープが凹んでいて、この部分にチューブが食い込み、余計に膨らんで耐えられなくなったんでしょうね。

以前は空気圧40PSI程度で乗っていたのですが、パンクする一週間ほど前から60PSI程度に空気圧を上げたので、たぶんそれもパンクの引き金になったんでしょう。

使っているチューブはパナレーサーのエックスエアー(Panaracer Xair)で、軽量で普通のブチルゴムよりも2.3倍ほど伸縮性があるのも原因の一つみたいです。

リムテープの凹み、空気圧、軽量チューブの使用など条件が重なってのパンクのようです。


チューブのリムテープ側全般に波うちがあり、リムテープの凹み部分はプクッと膨らんでいて、厚さは0.2ミリほどと非常に薄くなってました。

この波うちは何で出来たのか、イマイチよくわからないです。
走行中、タイヤとチューブがずれてるんでしょうかね。。

普通の厚めのブチルチューブも使ってた事がありますが、これは特になんともなってないので、やはり軽量チューブは取り扱いもデリケートになるみたいです。




パンク修理して使ってみたのですが、その後またすぐに違う場所がパンクしてきたので、リムテープを交換することにしました。

新しく買ったのは、シュワルベのリムテープ(1本140円ほど)で、高圧にも耐えられるみたいです。

最初に巻いてあったリムテープより、厚さもあって丈夫そうな感じがしますね~。
安全のため2重に巻いておこうと思い、4本買っておきました。

リムテープをホイールに嵌める際は、リムテープのバルブ穴と、ホイールのバルブ穴がずれないように、何か適当な物を差し込んで作業するとよいようです。(写真右)

写真はボールペンを差し込んでます。

バルブ穴を基準に、左右同じ力で引っ張りながらリムテープを嵌めていきます。




特に後輪の負担が大きいようなので、後輪だけ2重に巻いておくことにしました。

写真左が一枚だけ巻いた状態。まだうっすらとスポーク部分の穴が見えます。

右は2重に巻いた状態です。多少重量アップしてしまうのですが、ここまでやっておけば安全でしょう。

しばらくこれで様子見てみます!





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