１０．シティサイクル(ママチャリ）

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シティサイクル自転車は、スポーツ自転車に比べて販売数も圧倒的に多く、おそらく一番一般的に乗られている自転車ではないでしょうか。

ママチャリなんかもこのシティサイクル自転車になると思うのですが、カゴや泥よけ、スタンド、ライトやベル、鍵なども標準装備で、主に普段の通勤・通学、買い物などに便利な自転車です。

乗車姿勢は殆ど前傾にならなず、垂直に近い姿勢で、サドルもスプリング付きの厚くクッション製のあるもの、チェーンをケースもついていて、ズボンやスカートの裾が汚れないようになってます。

シティサイクル自転車によっては、ハブ内臓型の発電機を装備していて、暗くなると勝手に電気がつくものがあったりします。

ハブ内臓型の発電機は、通常のタイヤリムに押し付けて発電するタイプと違い、ペダルが重くならないのが快適ですね。

変速機が無いタイプよりも、３段変速ぐらいの内装式ギヤが装備されている自転車の方が、使いやすと思います。

普通の日常の足として使う分には、３段もギヤがあれば結構十分だったりするんですよね。

シティサイクル自転車は日常の足として、普段の街乗りに使う分にはなんら不便はないと思います。

ただ、重量が大体１６～１８キロぐらいあるシティサイクル自転車が殆どなので、長距離をサイクリングしたりするのはちょっとキツイかもしれません。

ホームセンターなどでは、時々激安シティサイクル自転車が７０００円ほどで売られているのを見ますが、こういった激安自転車は耐久性も低く、部品も粗悪な物を使っている場合が多く、長期間快適に乗るのは難しいかもしれないです。