４．紫外線・日焼け止め対策

スポンサード リンク

自転車でサイクリングする場合の日焼け止め対策としては、紫外線の強い時間帯を避けて外出する、長袖を着る、サングラスをかける、ヘルメット・帽子をかぶる、日焼け止めクリームを塗る、といった辺りでしょうか。


●紫外線の強い時間帯を避けて外出する
紫外線が最も強くなる、午前１０時～午後２時ぐらいの時間は、できるだけ外してサイクリングするのが理想的でしょう。まあ、そうは言ってもなかなか難しいかもしれないですけどね。。


●長袖を着る
夏はさすがに長袖はキツイと思うので、七分袖や襟付きシャツのような、出来るだけ体を覆う部分が多い服を選ぶと、より効果的だと思います。

色も黒い方がより光を吸収するので、肌まで届く紫外線は少なくなるようです。ただ、黒だとより熱を持つので夏は暑いかもしれませんね。


●UVカット加工のサングラス・メガネをかける
サングラスやメガネは、UVカット加工のしてあるものであればかなり効果的です。

適切に使用すれば、目に入る紫外線を90％以上カットしてくれます。紫外線が目に入ると白内障の原因にもなるので、ぜひ保護しておきたい所です。

UVカット加工がしてあれば、サングラスでなくとも普通のメガネでも十分効果があります。

ただ、普通のメガネだと側面から入ってくる紫外線は防げないので、側面も覆うようなゴーグル型のサングラスがベストかもしれません。

ただし、サングラスでもUVカット効果の無い、ただ単に色が付いているファッションサングラスのようなものは、紫外線カット効果が無いだけでなく、逆により多くの紫外線を目に浴びてしまうので要注意です。

というのも、サングラスは可視光線を遮断するために目に届く光の量が少なくなるので、より光を取り入れようと瞳孔が開く結果、紫外線もたくさん目に入ってきてしまうからです。

レンズの色は眩しさを軽減（可視光線を遮断）するものなので、UVカット加工がされていない限り、どんなに濃い色のサングラスをかけたとしても、紫外線を遮断することは出来ません。

UVカット加工がされて無いサングラスを、特に紫外線の強い夏場にかけることは危険です。
サングラスにはUVカット加工レンズが絶対必要といっていいと思います。

波長400nmまでの紫外線を全てカットするUV400加工がしてあるサングラスであれば、間違いなく紫外線をカットしてくれるはずです。


●ヘルメット・帽子をかぶる
ヘルメットや帽子も直射日光を遮ってくれるので、紫外線対策に効果あります。帽子はツバの長いロングタイプがより効果あると思います。

私の場合、自転車は歩道８割、車道２割程度の割合で走っているのでヘルメットは被ってないのですが、Green in a Bottole（グリーン イン ア ボトル）という帽子は気に入ってます。

つばの長さが１１センチと長く、紫外線対策にはうってつけです。

帽子の形も非常に良いので、サイクリング以外でもかなり使えます。


●日焼け止めクリームを使う
この日焼け止めクリームが、紫外線対策の本命でしょうか。

どうしても露出してしまう顔や腕などの日焼け止めには、日焼け止めクリームが一番確実だと思います。

次のぺージでは、日焼け止めクリーム選びの３つのポイントをアップしてます！