ロードバイクのフレーム、パナソニックFRC21（旧OCC39）を発注！

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ロードバイクのフレームを発注いたしました！

注文したのは、パナソニックの一番安い FRC21（旧OCC39）と言うクロモリフレームで、サイズも一番小さい４６０サイズ。

アスキーサイクルさんで定価８０,０００円が、５６,０００円でした。

このフレーム、以前は６万円だったのが今年２００８年の５月から、一気に８万に値上がりしてしまったのです。。

他にアンカーやテスタッチでもいくつか候補はあったんですが、最終的にはパナソニックに。

フレームは近場のショップで購入しようか、ネットで購入しようかちょっと迷ったんですが、ショップで買ったからといってどうなるモンでもないかと思い、価格の安いネットショップで購入しました。

そんなに高価なフレームでもないし、パナソニックは精度も高いようなので、ネット店でも大丈夫でしょう。たぶん。

このFRC21、ステムとシマノのBR-R650というロングブレーキアーチも付属してます。

BR-R650はアルテグラグレードみたいですが、ネット店の安いところでも１万弱ぐらいはしてるので、それからするとフレーム価格は４５,０００円ぐらい？でしょうか。


最後までパナソニックのFRC01と迷ったんですが、スポーツとして乗ると言うより、長距離サイクリング･ツーリングを快適に乗るのが目的なので、FRC21にしました。

FRC21の方が、ホイールベースも長く、タイヤも２８Ｃまで入り、キャリアや泥除け用のダボ穴も有り、より実用的と言うか、ツーリングに向いてそうなのです。


あと、FRC01のプレステージはパイプ厚が薄いところで0.42mmと非常に薄く、取り扱いに神経使いそうなんですよね。

こちらのサイトさんの画像とか、実際にFRC01乗ってる人のフレームで、軽くコツンとぶつけてしまった際に出来たと言う凹みを見てしまい、ちょっとビビってしまいまして・・。

極薄のレーシングフレームは取り扱いもシビアなようで、自分には向いてなさそうです。

それから、FRC01はアヘッドじゃなくてスレッドステム、リアエンドがロードエンド（逆爪エンド）と言うのも気になったんですよね。

スレッドステムでも絶対ダメと言うわけではないですが、やっぱりアヘッドの方が好みだし、エンドも主流のストレートドロップエンドにしておいて欲しい所です。

スレッドステムは高さ調節が自由に出来るのは良いですが、見た目があまりに古臭いと言うのか、個人的にどうも好きになれないのです。

ロードエンドは踏み込んだ際にホイールの軸がずれてしまいそうなんですよね。実際、ずれる事もあると言う話しも聞くし。


ただ、FRC21はフレーム重量が２１００ｇとそこそこあり、フロントフォークと合わせたら３㎏超えるかも？

重量は５３０サイズのティアグラ完成車で１０．４㎏と、１０キロオーバーしてますが、注文したサイズが４６０と小さく、Wレバーで組むのでひょっとしたら１０㎏切るかも知れません。

泥除けやキャリア用のダボが付いてるぐらいだし、そんなに重量は気にしてないのですが、気持ち的には１０㎏切ってくれると嬉しいんですけどね。


あと、チェーンステーとシートステー、フロントフォークはクロモリではなく、Hi-Ten（ハイテン）というのも多少気になります・・

クロモリフレームといっても、実際にクロモリなのは前三角だけなので、クロモリフレームと呼べるのか、ちょっと微妙な気もします。

実際乗ってる分には、たぶん違いはわからないとは思うんですけど。


それにしても、今回買ったアスキーサイクルと言うネットショップ、色々検索してて初めて知ったんですが、価格が相当に安いです。ネット店の中でも殆ど最安なんじゃないでしょうか。

取り扱ってる品数は多くは無いかもしれないですが、コンポ類などはけっこう揃ってるので、一度覗いて見ても良いかも。


とりあえず、これから部品集めていきます！