自転車(MTB)のスプロケットの交換方法!
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自転車(MTB)のスプロケットの交換をしてみましょう!
スプロケットの交換に必要な工具は、上の写真上からロックリング工具、モンキーレンチ、スプロケット回しの3種類です。
モンキーレンチの代わりに、ロックリングの大きさに合うスパナでもOKです。
スプロケット回しは、スプロケットを取り付けるときは必要ないですが、取り外すときには必ず必要になります。


まずは、ホイールをフレームから外しておきましょう。
そして、ロックリング工具をスプロケットにはめ込みます。
今回使ったロックリング工具は、シマノの「TL-LR15」というハブシャフト穴に通す棒がついているタイプですが、ついてない「TL-LR10」もあります。
棒のついてないタイプは使ったことがないので分かりませんが、棒のついているタイプの方が作業がしやすそうな感じがします。


ロックリング工具を取り付けたら、スプロケットにスプロケット回しのチェーンを巻きつけてセットしましょう。
スプロケット回しをセットしておかないと、空転してスプロケットを取り外す事が出来ないです。
あとは、ロックリング工具をモンキーレンチで挟み、通常のボトルを緩めるのと同じ方向(反時計回り)にまわすと、簡単に取り外す事が出来ます。

スプロケットは、1枚1枚全部バラバラになると思ってたんですが、そうではないんですね。。
2枚程度は分かれましたが、後は全部ひとかたまりになってます。
全部バラバラになれば、好きな組み合わせを選べて便利そうな感じもするんですけどね。


スプロケットを取り付ける際は、取り付ける位置に注意しておきましょう。
フリーハブの凹凸の凹部分が一箇所だけ広くなっている部分と、スプロケットの凹凸の凸部分の一箇所だけ広くなっている部分(右の写真の小さな▽マークの所)をあわせてセットします。
これ以外の組み合わせだとセットできないので、はまらない場合は位置があっているか確認してみましょう。

スプロケットを締める場合は、スプロケット回しは必要ないので簡単です。
普通に自転車に乗ってる分には、スプロケットを外す事は滅多にないかもしれないですが、色々とギア比の組み合わせなど試して見たい方は、工具を持っておくと便利だと思います!
スプロケット回しは1000〜1500円ぐらい、ロックリング工具は800〜1000円ぐらいです。
>>シマノ純正 ロックリング工具はこちら
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