サイクルコンピューター(スピードメーター)の取り付け
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自転車用のスピードメーターなるものが発売されているのを知り、ちょっと取り付けてみることにしました。
正確には、サイクルコンピューターと呼ばれているようで、時速だけではなく、瞬間最大速度や平均速度、走り始めてからの時間、現在時刻や、今まで走ってきた総距離など、様々な事が分かる便利なものです。
高機能なサイクルコンピューターは、ペダルの回転数(ケイデンス)や、心拍数などが分かるものもあるようです。
サイクルコンピューターは、無くても特に困らないですが、あればあったでけっこう便利というか、おもしろいです。
今回は、キャットアイから発売されているサイクルコンピューター、「CC-MC100W」を取り付けてみました。
機能も必要十分で、価格も安く(ヤフオクで3400円で入手できました。)なかなかよさげなサイクルコンピューターです。
サイクルコンピューターは、大きく別けて、無線式と有線式の2種類あるようですが、これは無線式タイプです。
詳しい性能・機能はこちらのキャットアイホームページに記載してあります。
では、早速取り付けてみましょう!
左の写真が取り付け部品一式です。あとは、これに説明書などが付属してます。
まずは、ハンドルバーに取り付ける、ディスプレイの固定台を取り付けましょう。
プラスチックの台座に両面テープを貼っておきます。
両面テープを剥がして、ハンドルバーの好きな位置に固定しましょう。
ハンドルバーでなくても、ステムに固定する事もできます。
位置が決まったら、付属のナイロンタイで本固定しておきます。
ナイロンタイで固定したら、余ったところはニッパーやはさみなどで切り取っておきましょう。
で、写真右がサイクルコンピューターの本体、ディスプレイを取り付けてみたところです。
本体は簡単に取り外しできるので、出先で駐輪するときも外して持って歩けば盗難の心配も無しです!
ディスプレイの取り付けが終わったら、次はセンサー部分の取り付けに移りましょう。
写真左のマグネットをスポークに取り付け、タイヤの回転数を計り、スピードなどを計測する仕組みのようです。
まずは、スポークのどこか適当なところに仮止めしていきましょう。
写真左がマグネットを仮止めしてみた状態です。
次は、重要なセンサー部分を取り付けていきましょう!
このセンサー部分とハンドルバーに取り付けたディスプレイ部分が、70センチ以内になるように配置しなければならないようです。
センサーはフロントフォークに取り付けることになりますが、(サイクルコンピューターによっては違う場所に取り付け)、できるだけ上の方に取り付けたほうがよさそうですね。
マグネットと、センサー部分の距離が5ミリ前後になるよう調整していきましょう。
5ミリというのは、かなりギリギリな感じです。
5ミリだと、走行中にずれてけっこう狂ってきそうな気もしますね・・
センサーヤマグネットのの取り付け位置や、センサーの角度を調整したりして間隔が5ミリ程になるよう調整していきましょう。
できるだけフォークの上につけて、センサーとディスプレの距離を短くした方がいいのでしょうが、フォークの上の方だと、どうしてもスポークとの距離が遠くなり、必然的にマグネットとセンサーの距離も離れてしまうので、ちょうど真ん中付近で収まりました。
これで、センサーとディスプレイの距離は、大体50センチ半ばぐらいの距離でしょうか。
センサーの位置が決まったら、ディスプレイと同じようにナイロンタイでシッカリと固定しておきましょう。
これで、取り付けは終了です。
あとは、自転車で走り出すと、ディスプレイ部分にスピードなどが表示されます!
ただ、使用前に一度タイヤサイズの入力や時計あわせなど、いくつか設定しておく必要があるようです。
スピードが表示されるのは、なかなかおもしろいですね〜。
個人的には、時速20キロ前後が快適に漕げる速度かな?という感じがしますね。
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