自転車(ルイガノ・キャスパー)フレームへの鍵(カギ)の取り付け方
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自転車を買ったのはいいけど、カギをつけずにそのまま街中に駐車してしまっては、盗られるのは時間の問題です!
というわけで、今回はこのTRELOCK(トレロック)製のダイヤル式の鍵、「トレロック SK805」を自転車に取り付けてみます。
TRELOCK(トレロック)製のダイヤル式ロックは、直径10ミリ、長さは150センチあります。
個人的に、キー式のものよりも、このダイヤル式の方が好きなので、ダイヤル式の中からよさそうな物を選んだつもりです。
SPECIALIZED(スペシャライズド)からも、「コンボ・ハードロック」というダイヤル式のカギが発売されていて、どっちにしようか悩んだんですが、スペシャライズドの方は直径12ミリ、長さ180センチと普段使うにはちょっとゴツすぎるような感じだったので、トレロックに決定しました。
殆どのスパイラルワイヤーロックには、自転車のフレームに取り付けられるようにブラケットが付いてますが、このTRELOCK(トレロック)のカギにもブラケットが付属してました。
このブラケットをフレームに取り付けていきます。
取り付ける場所は、大体シートポストか、シートチューブのどちらかなんですが、シートポストはサドルバックをつけるので、シートチューブに取り付けることにします。
問題はシートチューブに取り付ける際に、ブラケットをかなり広げなければセットでいない事なんですよね・・
無理に広げると、なんか折れそうで怖いです。
大体のセット後の感じはは、写真右のようになる予定。
ただ、この位置にカギをセットすると、ボトルケージが取り付けられなくなるんですよね〜。
長距離サイクリングでボトルケージ取り付けるようなときは、カギはバックか何かに入れておく必要がありそうです。
ブラケットを取り付ける際にフレームを傷つけないよう、プラペーパー(紙のように薄いプラスチック。模型店等で入手できます)を巻きつけて、フレームにキズが付かないよう準備。(写真左)
そして、プラペーパーに被せるようにブラケットをはめ込んでいきます。
正直、折れるんじゃないか?というぐらい力入れて広げないと入りません。。
ただ、結構伸びのある材質のようで、折れることもなく、無事セットできました。
とりあえず、ブラケットをセットしてみた状態。
ブラケットセット後にプラペーパーを取り除きますが、多分プラペーパー巻いてなかったらフレームに傷ついてると思います。。
写真右は、カギをセットしてみた状態。
なかなかいい感じで収まってくれてます!
シートチューブの後ろには、フロントディレイラーのワイヤーが通っているので、このワイヤーに鑑賞しない位置でネジ止めする必要があります。
シートチューブとワイヤーの距離が、上に行くほど狭くなっているので、ギリギリネジとワイヤーが触らないぐらいの位置であわせます。(写真左)
で、軽く仮止めした感じは写真右のような感じ。
2本ともネジを締めていくと、ブラケットのネジ部分の間隔が狭まってきたので、ワイヤーと干渉しないよう、多少斜めに取り付けることにしました。
斜めといっても殆ど違和感無い程度なので、問題ないでしょう。
で、写真右で取り付け終了です!
写真のトレロック製のカギ(SK805)は、長さが150センチありますが、フレームと前輪、後輪をまとめて固定し、そして柱などの固定物に巻きつけるだけの十分な長さがあります。
180センチあれば、これに加えてサドルにもワイヤーを通せ長さになります。
ただ、この巻き癖の付いているタイプの鍵は、巻き癖が結構強いので、前後輪にフレーム、そして柱などの固定物を巻き込んでロックする際は、ちょっと苦労するというか、コツがいるかもしれません。
もうちょっと巻き癖が弱いと、かなり使いやすいと思うんですけどね。。
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