自転車(マウンテンバイク)のサドル交換のやり方
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今回は、サドルをもうちょっと乗り心地の良く、お尻の痛くならないものに変更してみようと思います。
上の写真が、最初にルイガノ・キャスパーについていたサドルです。
多分、そんなにボロいサドルでもないと思うのですが、今回は下記写真の SPECIALIZED(スペシャライズド)製のBG(ボディージオメトリー)サドル、「BG ミラノ」に変更してみました。
ボディージオメトリーとは、簡単に言うと、お尻の痛みやしびれの原因となる臀部神経への圧迫を取り除くため、サドルにV字型に切り込みの入っているサドルの事だそうです。
神経が圧迫されない為、血液の流れが妨げられず、お尻がしびれたり痛くなりにくいという優れもののサドルなのです!
お尻の痛みに悩まされている方は、こういったサドルが割れているタイプのものに交換してみるのも良いかもしれませんよ〜。
では、実際にサドルを交換してみましょう。
まずは、サドルの裏側部分あたりに、サドルを固定しているボルトがあるので、これを緩めてサドルを外します。(ボルトの位置・数などは、使用しているシートポストによって変わってくると思います。)
写真右は、サドルを取り外した状態。
サドルの裏側はこんな感じになってます。
写真の金具で、サドル裏側にある2本の金属棒(サドルレール)を挟み込み、シートポストと固定します。
新しく取り付けるサドルに金具を付け替えていきましょう。(写真右)
金具の取り付け位置は、サドルレールの前方〜後方で自由に選べるので、サドルの前後位置の調整も簡単です。
シートポストとサドルを固定する金具部分には、細かく溝が彫ってありますね〜。
この溝で、サドルの前後角度も調整することができるようになってるわけです。
サドルの前後角度はかなり微妙に、そして広い範囲で調整する事が可能です。
写真はちょっと極端ですが、写真左のような上向きから、写真右のようにかなり下向きにも設定できます。
大体、地面と水平ぐらいが基準なんでしょうか?
とりあえず、このぐらいの角度に設定してみました。
あとは、乗ってみて違和感があるようであれば、その都度調整していく感じになると思います。
こんな感じで取り付け終了です。
最初についていたサドルと比べると、かなり座り心地もよくなりました!
まだ長距離を走ってないので、お尻の痛みはどうなるか分かりませんが、座った感じはかなり良いのでおそらく長時間走っても快適なような気がします。
また後日、長距離ツーリング使用時の感想などUPしていきます!
・自転車のきゅうべえ 私がMTB(ルイガノ・キャスパー)を買ったお店。メール問い合わせのレスポンスが早く、返信も的確でとても感じが良いです。(担当者によるかも??)
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